Interview | QUINCAMPOIX

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L→R HOGE-CHANG(Dr/Cho) MARYY(G/Vo)AYUMI(G/Vo) 

最強になれる予感があった

⏤⏤それからどう展開していったのですか?

AYUMI スタジオに入って飲みに行って、すぐ一緒にやろうって感じになったよね。その時演奏したのが、それこそハインズとPeach Kelli Pop(以下PKP)で。

MARYY みんな持っているマインドに通じるものがあって、純粋に楽しかったよね。

HOGE-CHANG 下手くそだったけど、不思議と最強感があって。

MARYY 最強になれそうだった。やっていけそうって予感させるものがあったんだよね。

⏤⏤それは波長が合うなっていう感じ?

MARYY それぞれが個性的でどこか孤立しているところがあったり、普通の女の子とはちょっと違っていても輝くものを持っていたり。偶然こうして引き合って集まったメンバーだけど、スタジオで音を合わせてみたら突然全体で光を放ち始めたみたいな感じだったんです。

AYUMI 良いこと言ってる(笑)。

⏤⏤ビリビリと来るものがあったと。その後は?

AYUMI 具体的に進めていかなきゃってライヴをすぐに決めました。結成が2022年8月で初のライヴは12月。その3ヵ月、めっちゃ頑張ったよね。カヴァーをやりつつ曲も急いで作ったし。

⏤⏤PKPのカヴァーもその頃から?

AYUMI 今はやっているけど、当時はハインズもPKPもやっていなくて。もう少しルーツ寄りの曲を演奏していたんですよ。(ローリング)ストーンズとか、エディ・コクランの「Samethin’ Else」とか。両方今もライヴで演奏しているんですけど、そういう曲をギャルく、可愛くカヴァーしたいねって。

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