Inerview | Daizo(IDENTITY PARADE)

Inerview | Daizo(IDENTITY PARADE)

Inerview | Daizo(IDENTITY PARADE)

旧譜と新譜が一緒にかかるパーティが好きで、
IDENTITY PARADEという企画をやっています!

Daizoさんと初めて会ったのは3年前のパーティだったっけ。そこから他のイベントでご一緒したり、会ったりする中で、DaizoさんのDJ企画「ROCK SHOW」に声をかけてもらったのが去年夏のこと。こちらからもどこかでお誘いしたいと思っていたけれど、今回CHICKS RIOT!のバンドラインナップが決定した瞬間、真っ先に頭に浮かんだのはやっぱりDaizoさんだった。

ご自身で企画する” IDENTITY PARADE”はもちろん、都内のパーティや来日公演をDJで盛り上げ続けるDaizoさん。せっかくの機会なのでご紹介を兼ねたミニインタビューをオファー。ご自身やIDENTITY PARADEのこと、これまでの活動についてメールでお話を聞いた。今回CHICKS RIOT!に出演するQUINCAMPOIX、periwinklesとカリフォルニアのポップパンクバンド、Peach Kelli Pop(以下PKP)の話題をよくしているけれど、DaizoさんはPKP初来日公演でDJを務めた方なんですって!

Interview / Photo / Text Ayumi Tsubouchi

⏤⏤DJをするようになったきっかけを覚えていますか?

Daizo 18歳の時に新宿にあったCLUB WIREで開催されていたLONDON NITEというイベントでDJのヨウイチロウさんを見て憧れたのがきっかけでした。

⏤⏤DJをもう何年くらいされていますか? 今回フライヤーを配布している時にもDaizoさんを昔から知っているよって何回か言われることがありました、さすがです!

Daizo 初めてのDJは通っていた専門学校のイベントで恵比寿MILKが最初でした。18~19歳から始めたので、もう20年以上やってますね。途中バンド活動ともやっていたのですが、自分でDJパーティを立ち上げて活動するようになって10年くらいです。

⏤⏤現在IDENTITY PARADEというパーティを企画されていますね。先日に初めてお邪魔したのですが、とっても素敵なパーティでした。DJの皆さんもお客さんもフラットに音楽が好きでフロアのみんなが音楽の話をしていて。ひとりでも気軽に行けるパーティ、でも行くとその場にいる人たちとワイワイできるという。IDENTITY PARADEについて教えてもらえますか?

Daizo IDENTITY PARADEを始めたのが2022年1月ですね。メンバーは武内庶民、CHUN CHUNと今オーストラリアにいるKAOKERUZOの4人がレギュラーで、渋谷にあるTangleという場所で不定期開催です。大体3か月に1回くらいのペースですね。

70年代や80年代のパワーポップやネオモッズ、ネオアコ等の旧譜と新譜が一緒にかかるパーティをやりたくて始めました。

昔は両方がかかるパーティって結構あったのですが、最近あまりないので。新譜一辺倒や旧譜一辺倒のイベントは多くありますし、それはそれですごく楽しいのですが、自分はやっぱり両方かかるパーティが好きなんですよ。

特にTwee Grrrls Clubがやっていたパーティには影響を受けました。

⏤⏤最近マイブームでよく流しているレコードはありますか?

Daizo 今年リリースされた新譜ではROYEL OTISのデビューアルバムを一番聴いてますし、よく流しますね。あとは昨年リリースの、UNI BOYSのアルバムも最高でよく流します。

⏤⏤CHICKS RIOT!に向けて何かありましたら!

Daizo DJで出演できてめちゃくちゃ嬉しいですし、個人的に本当に楽しみにしてます。

⏤⏤あ、Peach Kelli Pop初来日公演でDJをされたんですよね! その時の思い出とかあったらぜひお話聞きたいです。

Daizo あの時はTwee Grrrls ClubのパーティでTwee Boooys ClubというユニットでDJでした。僕のDJ出番はPeach Kelli Popのライヴ後だったので、すごく緊張していて。正直緊張しすぎていてあまり覚えていないのが本音です(笑)。

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