Interview | THE DO DO DO’s(前編)

Interview | THE DO DO DO’s(前編)

復活第1弾ライヴはザ50回転ズの前座

⏤⏤そこから活休に入って今年5月の復活ライヴへつながるわけですね?

ヒノ そうなりますね。実はそれまでの2年間、毎年1〜2月に活休していたのは私が受験をしていたからなんですよ。美大受けるのに二浪していて(笑)。

⏤⏤で、今は晴れて美大生と。おめでとうございます!

ヒノ ありがとうございます!

クハラディ そこから本格再始動です。

ヒノ クハラもTHE DO’sがメインバンドになったというタイミングですね。

⏤⏤いよいよ3人の足並みが揃ったわけですね。

クハラディ 活休中ではあったんですけど、その間にを公開したり、バンドが表面的に止まらないように動きを出していたから、わりとそれが人目につくようになって。

ヒノ 「もっともっと!」のMV再生数が1万回超えたり、海外の反応も良くてYouTubeにコメントしていてくれたり。

クハラディ シングル「THE DO DO DO’s」は活休より前、、、超初期に出したんですけど、EP「Hold me baby,kiss!kiss!kiss!」も活休中にリリースしているしね。どちらも全部活休前にレコーディングして、「もっともっと!」「怪獣になりたい」だけシングルとして先にリリースしたという感じで。

ヒノ そこから復活最初のライヴがザ50回転ズのオープニングアクトだもんね。

クハラディ 5月27日の自主企画で復活するはずが、ザ50回転ズのオープニングアクトが急遽決まって実質の一発目になるという(笑)。

⏤⏤素晴らしい。出会いからこれまでの歩みをわりと淡々とお話をされているけど、ずっとミラクルの連続ですね。

ヒノ そう! 本当にすごいミラクルだと思います。半年活休で何もしていなかったのに、クハラがこっそり応募してくれたおかげで活休明けにTHE DO’s過去最大のライヴに出ることができて。

クハラディ 50回転ズの方も僕のことを少し知ってくれていたみたいです。「出てください」って連絡が来て「出ます!!!」って。

⏤⏤なるほど。THE DO’sの足取りとリリースの時系列がぼんやりしていたんですけど、今日のお話でようやくクリアになりました。

ヒノ クハラの戦略が功を奏したね(笑)。バンドの活動が止まって見えないように活休中もうまく運営をやってくれていたんですよ。

⏤⏤クハラさんはミュージシャンであると同時にプロデューサー/プロモーター、さらに敏腕マネージャーでもありますよね。

ヒノ 本当にめちゃくちゃそうなんです!!! すごく助けられています。クハラが過去のバンド活動を通して培ってきたスキルを今フル稼働してTHE DO’sの運営をやってくれていて。

⏤⏤で、待ち焦がれた復活自主企画ライヴを迎えたわけですけど、やってみてどうでしたか?

ヒノ 想像以上にたくさん人が来てくれて嬉しかったですね。それこそ、「「もっともっと!」のMVを観て来ました」という方もいて。やっぱりネットの力ってすごいんだなって感じました。

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