Interview | THE QUESTIONS

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初夏には2ndシングルも! ライヴも積極的にやりたい

——チェリオちゃんの手がけたカヴァーアートやポストカードも最高ですね。描き下ろすに当たっての裏話とか、何かありますか?

チェリオ ありがとうございます! ぶっちゃけて言うと、実は今回の作品用に描き下ろしたイラストではなかったのです(苦笑)。でも、仕上がっていくうちにピッタリしっくりきたので急遽起用したという感じで。次回は描き下ろしにしたいです。

——イラストレーターの活動も最近は復活しているね?

チェリオ まだ始めたばかりだけど、沖縄の面白い方と繋がれているのでワクワクしています。これからの活動を楽しみにしていてくださいね。

——チェリオちゃん自身もそうだけど、チェリオちゃんの描く女性にも大正から昭和初期かけて存在していたお洒落女子、モダンガールを思い出させる雰囲気を感じるね。実際にその時代からの影響はどのくらい強いですか?

チェリオ ふふふ、そうですね〜。60年代的ゴーゴーガールも好きですが、竹久夢二や中原淳一が描く儚い乙女にも憧れるな〜。

——チェリオちゃんの歌ってきた歌にも同じ時代の小粋なポップさがあるなって。チェリオちゃんといえば60sのイメージが強いけれど、1920〜1930年代の音楽や文化への傾倒も作品から感じ取れます。

チェリオ 質問の答えになっていないかもしれないけど、曲の中にポップの要素を入れることを常に心がけていて。ひとつの年代やジャンルには囚われないバンドを目指しています。衣装はやっぱり60年代ワンピースが好みですけどね!

——ところで、沖縄を拠点にしたバンド活動、やってみてどう? 日々感じることとか、沖縄だからこその発見とかありますか?

チェリオ 沖縄は車移動が基本なので、練習やライヴ、何をするにも車が必要なんですよね。それが沖縄ならではだなと思います。私も沖縄に来てからまず車の免許を必死に取りました。運転があるからライヴ後もお酒が飲めない!というのが切実な悩みですかね(苦笑)。

——個人的にもいつか行ってみたい沖縄。音楽やファッションのお薦めスポットがあったら、ぜひ教えてください!

チェリオ 自分たちが活動の拠点にしている沖縄市コザがディープで面白いですよ! 中でもNEO POGOTOWNがアツい。いつも練習スタジオで使わせていただいている騒音舎もそこに入っています。今回の録音も騒音舎で録音したんですよ!

NEO POGOTOWN

↓あとアユミさんも好きなヴィンテージクローズのお店はこちらです。

alocasia vintage

ANKH(アンク)

American Wave 

アユミさんが沖縄にいらした時にはぜひ一緒に行きたい場所です!

——沖縄へ行くことができた時にはぜひとも。ザ・クエスチョンズ、これからの活動をどのようにイメージしていますか?

チェリオ 初夏には次の新曲リリースを企画していますよ! あとは配信ライヴも積極的にやっていきたいと思っています。2003年からやっているsixはメンバーが東京と沖縄で離れている上に、今はコロナもあるから活動予定はないんですけど、タイミングの合う時にはまだライヴしたいと思っています。sixのメンバーも沖縄が大好きだから。そして、いつかアユミさんにもDJをしに沖縄へ来てほしいです!    

——嬉しい! 私もいつか行ってみたいです。次作についてわかっていることがあったら教えてもらえますか?

チェリオ 7月にレコーディングを予定しています。コロナ渦のこういう状況なのですが、早く皆さまの耳にお届けできたらいいな。次は「ビーハイブ」がテーマになっていて。新シングル用に撮影した、撮れたてのアーティスト写真(編注:トップページに掲載)をチラッとお見せしますね。SNSでも近況をお知らせしますので、チェックしてみてください!

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THE QUESTIONS
「恋の予感」
自主制作
questions-001
2021年3月リリース

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※ザ・クエスチョンとsix、
どちらの音源も
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