Interview | THE PATS PATS

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photo by Ayumi Tsubouchi

「Pajama All Day」はあの曲の続編

――さて、今回の新曲「Pajama All Day」の話にいきましょう。この曲は以前の「Make Up」続編っていう感じかな?

あきこ へええ!

――えっ、あれ…?(笑) 既発曲の「Make Up!」では“ウェイウェイな”気持ちが外へ全開にされていて、今回の「Pajama All Day」はそのベクトルは内向きではあるのだけど、どちらも女の子の応援歌という印象があるでしょう? 暗いトンネル抜けたらまた“ウェイ!”って気分になれるよ…みたいな。

あきこ え、本当だ! それ、めっちゃ最高じゃないですか!!(笑) ちょっとみどりちゃんに聞きましょう! 

(20分後にみどり到着。あきこがみどりに説明する)

みどり (あきこに)今気づいたの? だけど、すごい、伝わっていて嬉しい〜!(笑) 自分としても対になっている曲だと思っています。「Make up!」がオンの曲、「Pajama All Day」はオフみたいな。

あきこ みどりちゃん、すげえ! 作家だわ!

みどり 曲調もちょっと寄せています。

あきこ 確かに。本当だ! 正直歌詞の構成は無意識だったけど、同じリフ入れているよね。

――あとは、歌詞のワードもリンクしているよね。

あきこ そうですねー! サビ前とか、アレンジも一緒だ。

みどり これはあまり働いていない時期に書いた曲なんですよ(笑)。オフの時の私です。あと、映画でもふてくされた女の子がリビングでチョコレートやアイスを爆食いしてオフっているようなシーンがすごく好きで。そういうイメージを膨らませて書きました。映画『キューティ・ブロンド』でリース・ウィザースプーン演じる主人公が彼氏にフラれてヘコんでいるシーンとか、最高ですよね(笑)。映画では、その主人公は学校でイケイケなんだけど、付き合っているボーイフレンドからハーバード大学のロースクールへ入学するタイミングで、「可愛いだけのバカなブロンド女子とはもう付き合えない」って別れを切り出されるんです。すごくヘコむんだけど、そこから奮起して頑張るんですよ。

――で、みるみる這い上がっていくんだよね(笑)。

みどり そうそう(笑)。それがイケイケで。ゴリゴリにヘコんだあと、ちゃんとブチ上がっていくっていうのがまた良い。『キューティ・ブロンド』の中で友人が気を遣って主人公に「大丈夫?」って声をかけてくれるのに、完全に引きこもって好きな映画とかずっと観ている様子が描かれるんですけど、私もそういうタイプ(笑)。そういう外の世界を完全にシャットアウトして1〜2日過ごすと急に元気になるんです。でも、そういう時間って大事ですよね。

――みどりちゃんの曲は特に女の子におススメしたくなるよね。女子の味方というイメージ、ある。

みどり 私としても、そんな感じで作っています。ビヨンセ的な感じでね!(笑)

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