Interview | periwinkles

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セックス・ピストルズみたい?!

アーティスト写真に写っているRiho着用のコートは彼女のおばあちゃんのものなのだそう。クール!

⏤⏤2021年を含めて、未来に向けての野望や今見えている展望について聞かせてもらえますか?

Riho 状況によるんですけど、一応東京でのレコ発も考えています。2月にできたらいいんですけどね。やっぱりライヴでの直接のリアクションを見たいという気持ちが一番強いです。フジロックフェスティバルとか、出演できる枠を獲得しているりんご音楽祭にも行けたらいいなと思うけど、音源を聴いてもらっている人たちの前で早くライヴしたい。そしてその反応をその場で感じたいというのが何よりも大きいですね。とはいえ、ライヴができない状況にあってもやりたいことが次々出てきているので、引き続き着々とやっていきたいです。

Ikumi この前もスタジオで「また新しいzineを作る?」って話で盛り上がっていたしね!

Riho バンドとしての最終ゴールを目指していくより、自分たちの生活を大事にしながら活動すること、楽しいと実感しながらやり続けられるようにということを大切にしていたいです。

Ikumi そう、それは最初からバンドの軸として明確にあるよね。

⏤⏤わかりました。東京でのライヴを今から期待して待っていますね。あ、ところで、親御さんはこのアルバムをもう聴かれていますか?

Ikumi & Riho それがまだなんですよ(笑)。

⏤⏤どんな感想を持たれているのか、ちょっと気になって。

Ikumi あー! うちは特に何も言われなかったな。父親は寡黙で、あまり喋らないんですよ(笑)。バンドの活動を応援してくれているような様子ではあるんですけど。

Riho うちはタワレコのシングルを聴かせた時、父親からなぜか「セックス・ピストルズみたいだね!」って言われました。でも、ずっと思っているんですよ、ええっ、そうかな….?って(笑)。

Ikumi & Riho あははは。

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